「デンマークの暮しから生まれたニット」と「ヘルガ・イサガーの、あみもの」

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なんと、考えてみたら今年初めて購入した編み物本でした。
raverlyパターンを編むことが多くなったせいで、どうしても本を買うことが減ります。
本棚の空きスペースが追いつめられないのはいいことかもしれませんが、こうしてページを繰っていると、紙の本はゆっくり写真が楽しめるからいいですね。
特に今回の2冊はまるで写真集のように美しいので。
実物を目にする幸運があって、すっかり魅了されてしまいましたが、中でも私が特に気に入ったものを紹介します。

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「クラーカ・ショール」。これ素敵だったなぁ…。
繊細な模様にシンプルなゴム編みの縁取りをあわせたコントラストが好きです。
ガーター編みが少しフリルのようになっていて、いろいろと理想的なさじ加減。
もちろん指定糸「Isagar Spinni」と「Alpaca 1」の引き揃えで編みたいのですが、「Isagar Spinni」が…カセを触ってきましたが、うーん、5分5分で巻きものは厳しい質感でした。
これは代用糸やむなしで、同じように素敵な糸であるThe Fibre Company「Meadow」(糸レポ)を使って春に向けて編もうかな。

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「ドミノスカート」。これはリッチモア「パーセントグラデーション」使用。
おばーちゃん向けの色揃えなので(※個人の感覚です)全くノーマークだったこの糸。
編み方、デザインによってここまで大化けするとは、イサガーマジックを最も感じた作品です。
台形スカートが大好物なので糸の入手しやすさもあるし、実物も確認してますし、これは編もうと思います。
ただ、パターンを一見する限り編み方が全く意味不明なんですが^^;
モチーフつなぎみたいに糸始末大変系ではなさそう?なんだけど、「コツを覚えたら簡単」らしいけど、果たして。

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ヘルガさんの「Parrot Scarf」。これ、実物が超可愛かった!!
ウヒョ〜!かわいいいいいい(><)きっと眉根を寄せて見入っていたであろう私。 イサガー糸をあれこれと使ってマルチストライプ。「ストライプは好きな間隔でどうぞ」というパターン。 公式サイトでキットが売られています。
このキットで編んでしまうか、もしくは、何か自分で配色を考えようか。
あるいはイサガー糸は使わず、手持ちの残り糸をありったけ投入して、好きなように編んでみたい気もします。

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「Starling」。前回の展示会レポで書いた通り、これは指定糸で編みます!
展示されていたものには、ラグランにボタンがないバージョンでしたが、本だとボタンで留める仕様のようです。
ラグラン線にボタンだなんて、可愛い。ますます好き!

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「Sparrow Sweater」。男の子のセーターなのですが、厚みがあるけどふんわりした編み地の質感と、奥行きのある色合いのなんて素敵だったことか。
指定糸は「Highland」と「Silk Mohair」。ブリオッシュ編みのようです。やったことない^^;
この編み地はまったくチクチクがなかったので、チクチク過敏症な私でもカウルとか巻きものにできそう。

他にも素敵なパターンてんこ盛りの2冊なのですが、今の気分だと、実は最初に編みたいのは「Daffodil」です。
こちらは過去に出版されて今は入手困難になっている本に掲載されたパターンだそうです。
houkoさん、情報ありがとうございました!)
ravelryにはプロジェクトが100件も登録されていました。

今シーズンの編むものスケジュール、年内はぱんぱんなのですが、なんとかねじ込めたらと思っていますが来年1月以降になっちゃうかしら。
こちらはパターン付きのキットを公式サイトで購入するつもりです。

私がいつも引き合いに出してしまう三國万里子さんの「編みものには、ひとつも決まりがない」という考え方、イサガー母娘の糸の使い方に強く感じます。
その世界を垣間みたい。私の編みものの世界も、少し広がりますように。

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マリアンネ&ヘルガ・イサガー展「knit knit」

南青山にある「ギャラリーcomo」で12日まで開催されていた、マリアンネ&ヘルガ・イサガー展「knit knit」を観てきました。
なゆたさんの記事で展示会のことを知り、cantataさんには「間違いなく気に入るから絶対に行くべきです!」と太鼓判を押され、それならもうぜひ拝みにいかな!と普段全く縁もゆかりもない超絶オシャレエリアをiPhoneマップ片手にふらふらと彷徨い、辿り着きました。

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素敵な外観。
土曜日の夕方遅めの時間だったせいか、客は私を含め3〜4人程度、ゆっくり観てまわることができました。

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マリアンネさんの「デンマークの暮らしから生まれたニット」と、ヘルガさんの「ヘルガ・イサガーの、あみもの」の2冊からの作品を中心に展示されていましたが、その他にも、過去に出版された本などからの、お二人のニット作品をいろいろと実際に見て触ることができました。
この写真の、斜めに透かし模様の入ったカーディガン、名前を控えれば良かった…編みたいのですがパターン掲載本はどれなんだろう。ご存知の方ぜひ教えてください(><) 使用糸は「Isagar Highland」だったと思います。 グレーなのによく見ると多色という、マジカルな色彩を存分に楽しめる糸で編まれていました。 お値段、5万円くらいだったかしら。ええ、買いませんよ!私は、編めるものは編むのです!(鼻息) knitknit3

真ん中の白いボーダーニット、ヘルガさんのパターンです。これも魅入られました…。
アルパカレースとウールレース糸を、2本取りと1本取りで交互に編んでいて、1本取りの部分が透けます。
編み地も素敵ですが、襟ぐりの形のおしゃれなこと!袖もぐーーーんと長くて、くしゅくしゅっと着る感じ。
買いませんよ!買いそうになりましたが!私は、編めるものは編むんですから!(意地張って強気)

なゆたさんもcantataさんもレポで書かれていましたが、「本で見るより実物の方が100倍素敵!」を実感しました。
丹念に編まれた精緻なニットのひとつひとつに、「この糸」があって「このデザイン」がある(その逆も然り)完成された世界が在りました。
イサガー魂とでもいうべきか。1本貫かれた強い意思のようなものすら感じました。
イサガー糸だからこそ実現可能なアート。単純にゲージだけ確認して代替え糸を用意して編むことは、迂闊にできないなと思いました。
イサガー糸を何か取り寄せて、編んでその世界に触れてみようと心に決めましたよ。
(会場でも糸は売られていましたが、だいぶかっさらわれた後、という感じの残り具合で、見るだけにとどめました)

帰路、池袋のジュンク堂に立ち寄って、イサガー母娘の本を2冊購入して帰宅しました。
「ものづくり」っていいなぁと、改めて思った日。

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【完成・着画】もっふぁんアルパカで「Manu」

「もっぱか」こともっふぁんアルパカで編む、Kate Daviesさんデザインのもふもふカーディガン「Manu」。
水通しを済ませ、ボタンをつけて、完成しました♪
後半のポケットと袖付けはちょっとしんどかったですが、特に難もなく仕上ってホッとしています。

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もっふもふな真冬仕様のカーディガンなので、冬木立と雪模様のギャザースカートと合わせて^^
このスカートもう10年くらい前に、たしか吉祥寺のパルコで購入したんですけど、未だに大のお気に入りです。

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ぬくぬくポケット!
でも妙なところで神経質な私は、デザイナーのKateさんみたいに、ぐいぐいっと手をいれたりはできません^^;
ポケットは可愛いから大好きだけど、ニットだと、伸びるのが怖くて使えません…。

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横からみた感じ。
袖がゆったりギャザースリーブなので、着やすいですとっても。

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自分でも初めてみた後ろ側(笑)着丈はかなり長めです。
スワッチを水通ししたとき、サイズが全く変わらなかったので、本番でも安心して水通しできました。
ブロッキングも特にせず、ただ広げて乾かしました。
サイズは変化なし。ボコボコしていた編み地は滑らかになり、意外なほど編み目も揃いました。

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ロングブーツが似合いそう!
(ぶっとい足はお目汚し超すみませんorz)
すんごいあったかいので、出番はもう少し寒くなってから、来月以降でしょうか。
毛玉ができそうな編み地ですが、寒がりの私、この冬から通勤着に愛用します。

使用糸:もっふぁんアルパカ
色:205番(淡い杢グレージュ)
使用量:11.5玉
使用針:匠5号(身頃)、US 5号(袖)、匠4号(縁編み)、匠6号(i-cord bind off)、
サイズ:34

制作中、読んでくださった方、励ましのコメントをくださったみなさま、ありがとうございました^^

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Websさんから届いた糸と、「Aran」「Worsted」の太さの違い

みなさん!
今季編むアランニットはどれにされますか?
毎年1枚、できれば2枚も3枚も編みたいものですが(私は昨冬は2枚編みました♪)そんなに編んでも収納場所に困るのがアランニット。
それでも、編んでも編んでも、また編みたくなる底なしの魅力がありますね。
アラン模様だけは、機械編みが手編みに全くかなわないからでしょうか。
機械編みの既製品、たとえローゲージでもびしっと整列したペッタンコのケーブル模様…見てるだけで殺伐とした気分になって嫌です。
編み物が出来て良かったと思うのはこんな時。
大好きなアランニットが、自分の編みたい糸と編みたいデザインで好きなように編めるって幸せなことです。

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mocomoさんとKALを予定しているアランニットを編むため、Websさんに注文した「Rowan Felted Tweed Alan」が届きました。
色は「Soot」です。
濃紺とチャコールグレーの間をうつろう素敵な色です。画像だとチャコールグレーを想像していましたが、ネップに青が含まれていることもあり、思ったより青みが強かったです。
ふわふわと柔らかく、ちくちくなどまったく感じません。
もう、触っただけですぐに素晴らしい糸だな、と思いました。
これで編む「Bray」を想像しただけでもうクラクラ…「Bray」は私はマニッシュな色で編みたいと常々考えていました。
アラン&レースでアランニットにしてはフェミニンなので(そこが気に入ったのですが)、いつも私が選びがちな淡い中間色を避けて、敢えて濃い色で。

このパターン、春頃に、偶然mocomoさんも購入したと知り、嬉しくて「寒くなったら一緒に編みましょう」という話を持ちかけて。
私は昨冬に編むつもりで購入してたのですが、編みたいものが多過ぎるせいで今季に順番が繰り下がり、本当に良かったです^^

ところがです。
前回更新の「謎コラボ」でも触れましたが、私は完全に「アランウエイト」を勘違いしていました。
ゲージを正しく把握してないまま「アランニットだからアラン糸よね」「アラン糸でツイード…(検索する)…この糸素敵!」
ポチ!
(私の買い物なんて、いつもだいたいこんなんです)
結論としては、「Bray」を編むには太すぎるのです。この糸は50gで83mです。ブリティッシュエロイカと同じ。

raverlyでパターンを探していると、「Aran」とか「Worsted」とか書かれていますが、これらの糸を私は何となく全て「アランを編むための太い糸」としてごっちゃにしていました。
Wikiで「Yarn weight」を検索してみると、理由がわかりました。
ごっちゃにならざるを得ない状況でした。一覧表が出ています。
「Aran/Worsted」の項には、こうあります。100g毎の長さ:120m〜240m
海外規格ではやはり「Aran」と「Worsted」は同じ括りなのです。ただ、その太さの振り幅が半端ない。
120m〜240mって、あーた、それって(言葉が続かない

!!大雑把すぎませんか!!

ちなみにraverlyカテゴリだと、「Rowan Felted Tweed Aran」は「Aran」扱いです。
同じ長さのブリティッシュエロイカは「Bulky」です。
それでもういいや、となり、とにかく海外糸の「Aran/Worsted」枠はフリーダム枠だからとにかくまず長さと重さを見ようと、フィーリングで「アラン糸」なんて捉えてるとこうして2度も痛い目に遭います。
パターンをあたってみるとこの枠の糸は本当に大まかにですが、太さが2種類にざっくり分かれます。
16目×22段グループと、18目×28段グループと。印象として前者が「Aran」後者が「Worsted」なのかなとも。
いやいやいやいやいや、もうカテゴリ名に左右されちゃダメ。重さと長さを見る。それが全てです!

「Bray」は別の糸で編むことにします。もうひとつ、手持ちで候補の糸があったので、模様の試し編みをしてみます。
「Felted Tweed Aran」は、ブリティッシュエロイカとゲージがほぼ一緒だから、使い道に困ることはないでしょう。

今季、三國さんの新刊のアランは、どんなのかなぁ。
2年連続して、三國さんのアランニットを見送った私。ゴリゴリに凝り過ぎてて、好みの範疇から外れるのです。
「編み物ワードローブ」のアランニットのような、シンプルなのが好き。

長くなってしまったのですが、今回ももちろん「ついでに」購入した糸があります^^;
せっかくだから紹介。

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初マラブリゴ!わーい!どんな糸か、手触りとか知りたかったの!
ベースは「Arroyo」です。色は「Escorias」。
予想はできてましたが、手染め感、色の揺らぎはスゴイですね。
左端の、ほとんど染まってないような部分とか、どーしろっていう^^;
これはもう、ひたすらシンプルに、編み地をキャンバスに見立てて、ただただその色の変遷を楽しむ絵画ニットを編もうと思いました。
そうです「Relax」しかありません!(笑)

あえて2カセ同時編みなど小細工しないで、パネルニットみたいになってもいいかな〜なんて。
あ、色味は大好きです。Madelintoshの「Whiskey Barrel」と系統がよく似てますが、あちらが焦げ茶ベースの山火事後の枯れ木色なら、こちらは薄暗い沼地ですね。じめじめっとして、蛙がげこげこ鳴いてて、ワニが泳いでいるような、湿地帯の色。
手触りもすべすべ。編むのが楽しみです^^

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【謎のコラボ】ravelryから編み込みヨークプル「No bad weather」を三國万里子さんのパターンで編むの巻

事の経緯はこうです。
まず私は、「No bad weather」の指定糸はアランウエイトだということだけ確認し、刷り込まれた「アラン糸=ブリティッシュエロイカ」の短絡式を信じて疑わず、嬉々として必要量を用意し、準備万端のつもりでいました。

スワッチを編むまで指定ゲージを確認していなかった不覚、パターン指定の10号でとりあえず編んでみた結果。
指定は18目×28段。私のスワッチ、16目×20段。(唖然
指定糸(Polka Dot Sheep)は、だいぶ細い…?
というより、久しぶりに編んだブリティッシュエロイカが異様に太いんです。
今年はずっと、極細〜合太の作品を編んでいたため、10号針も最初何の冗談かと思うほど太く感じました。
100gで200mちょいの指定糸。50g80mちょいのブリティッシュエロイカ。
指定糸が細いんじゃなく、これは何か根本的に自分の認識がおかしいなと思い直し、そこで初めてraverlyで調べてみたら、後者は「Bulky」にカテゴライズされていましたorz
16目20段というのは、ブリティッシュエロイカを10号で編んだときのほぼ指定ゲージですから、「アラン糸」だからといって思い込みしてはいけませんね。

どうしようか、諦めて、別のパターンを編もうか、という考えが一瞬よぎったのですが、編み地で確認した、このグレージュにレンガ色の配色は完璧なのでした。
これを編まずして、今他に何を編むの!という感じで、諦めるなんて出来ません。

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サンプル画像のような、コンパクトに着れる編み込みヨークプルを想定していたのですが、このがっしりした編み地はむしろロピ。
豪快な野性児アラフォスロピに比べたら、ブリティッシュエロイカは身なりを整えた都会っ子!なのですが、そんなわけで「お行儀の良いロピセーター」を編むプロジェクトに気持ちを切り替えました。
アラフォスロピには半分の細さのレットロピがあり、印象としてかなりブリティッシュエロイカに太さが近いです。
であれば、レットロピを使ったロピセーターのパターンなんてたくさんあるじゃない♪とravelryを検索してみたのですが…。
思ったよりゲージが細かいのです。18目24段とか。7〜8号針でぎゅうぎゅうに編んでるようなのが多くて。
みんな、あんなぶっとい糸をほんとに7号なんかで編んでるの??まじで?とにわかに信じ難く。
ただ、ロピ糸って太いところと細いところで結構差があるので、案外細かいゲージで編めるのかもしれませんね。
(レットロピも2着分、配色糸も含め、毛糸棚で編む順番待機して…2年近く経過^^;)

レットロピの路線がちょっと厳しめなので、ブリティッシュエロイカで編む丸ヨークセーターくらいなんかあるだろうと、国内のパターン探しを始めたのですが、この糸って「ほぼ」アランのパターンしかないし、ニッターさんも、アランしか編まれていない印象orz
そうかわかったわ…パピー発「手編みの本。」がいけないんだわヽ(`Д´)ノ(←なんという八つ当たり)
そりゃそうですよね。この糸、基本、アランを編むための糸ですもの。
この糸でアランを編まないなんて、邪道なのです。きっと。
それは十分承知の上で、どうしてもこの配色の編み込みプルが欲しい。
「欲しい」と思ってしまった系は、代替えがありません。
手持ちの本を探すことにしました。そういえばあれが…と思い当たる作品があったのです。

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ビンゴ!でした。使用糸は「ミニスポーツ」ですが、ゲージはほぼ同じです。そして丸ヨーク。
そして何より、ヨークの目数が「6の倍数」である!
つまり「No bad weather」の模様が流用可能ですヨ。うはほーい!!
まさかこんなところで「クロッカス色のヨークセーター」が登場するとは思ってもみませんでしたが、案外ありそうでないことがわかった、極太糸(ロピ糸以外)を使う丸ヨークのパターン。
私の記憶だと他に、ハマナカ「アランツイード」を使ったセーターが表紙になっている本があります。
かなり有望株ですが、残念ながらその本を持っていません。
後ろの2冊は、目数の参考にしました。「ネックから編む〜」表紙がまさにブリティッシュエロイカを使った丸ヨークセーターまんまなのですが、ヨークの目数、三國さんのパターンと同じでした。大丈夫そうです。
(なぜこちらのパターンを使用しないかというと、「クロッカス」の方が袖の形が断然好みなのと、トップダウンだと模様が逆さになるからどうかな?というのと)
かなり見切り発車ですが、GOGO!COしちゃいました。

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今回のプルは特に目新しいスキルがないので、まだ経験したことないことをやってみたく、「袖の同時編み」に地味に挑戦。
挑戦つっても、マジックループで輪の同時編みならともかく…ただ横に並べて平編みするだけ^^;
光量が足りなくてかなり色味が沈んでいますが、実物は赤と緑が潜む、本当に編んでてときめきっぱなしの色です。
こんな渋色なのに、こういう色に気分が上がる私。
早く編み込みヨークに到達したいので、がんがん編み進めようと思います!

ところで久しぶりに目にする「クロッカスのセーター」、実に可愛いですね。
この本を購入したときに、気に入った作品のひとつだったのを思い出しました。
可愛いなぁ、編みたいなぁ。編みたいなぁ…。もうダメです、本当千手観音になりたいです!

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【経過】もっふぁんアルパカで「Manu」その6:編み上がり

もふもふ編み上がりました!
もっぱかで編む「Manu」、右ポケットと右袖を仕上げて、編む作業は完了です^^

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全体のシルエットも含め概ね自分の思う通りに出来上がったのがとっても嬉しいです。
knittimoさん作品のクオリティを目指した私の、もちろん及んでいませんが、これが精一杯の結果です(笑)
精一杯やったと思えるから、それでいいのです^^ この達成感が、ものづくりの醍醐味!
ボコボコしちゃってる編み地は、水通しで収まると思います。
伸び縮みしない、弾力のない糸なので、水通し後のサイズもおそらくそんなに変わらないでしょう。
今ジャストサイズなので、縮んだりしたらちょっと泣く(><) manu20

ポケットと袖口、難しかったなぁ。
技術的に難しいことは何もしてないのですが、ポケット口の調整に苦心しました。
身頃の編み地に対してちょっとでも横幅が長いと、ギャザーの重みで垂れ下がって格好悪いし、かといって短過ぎると今度は身頃側がたるみそう。
着心地には直結しなくとも、ここは相当見た目を左右するので、妥協できなくて。
先に付けた左側ポケットは奇跡的に1回でぴったり合ったのですが、右側が1回目はわずかに緩かった…。
2回目はi-cord bind offをきつめにやり直し、とじつけはちょっと引っぱり気味に。それでも気持ち垂れ下がる。
見た目ではわからないのだけど、左ポケットに比べて僅かに右のガーター編みが緩かったのかもしれません。
仕方ないので、3回目はポケット口のとじ位置を一目内側にしました。それでどうにか納得いく仕上がりに。

袖口はまあもう、23cm輪針で編んでいる時点で最初から困難を強いられているのですが、ガーター編みです。
輪でガーター編みをするということは、2段毎に裏編みの憂き目に遭うのです。
「23cm輪針でやることは表編みだけ」をモットーとする私にそれは思わぬ試練。
「できませんでした」は通用しないので、手首をポキポキ鳴らしながら必死で裏編みしました。
切り抜けたわ!がんばったわ!編み物の神さま!
きっと鬼の形相をしてたと思います(笑)
目数少なかったしね。いやでも目数多かったら23cm輪針使わなくて済むんですけどね^^;

さあ、水通しして、乾いたらボタンをつけて、完成です。
着画は来週末以降に撮ります♪

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【経過】もっふぁんアルパカで「Manu」その5:半分完成しました&KAの30cm輪針

「もっぱか」で編むもふもふカーディガン「Manu」の経過です。
左側のポケットをつけ、休めておいた左袖を編みあげました。
左側だけ完成している、シュールな画像です。右側は反転させて脳内補完可能です(笑)

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ご覧の通りなのですが、袖は結局フルの長さに編みました。
ポケットをつけてみたら、ポケットの存在感が予想外に大きく、8分袖にしたかったのですが、バランスが取れませんでした。
8分袖にする場合は、身丈を10cmは短くする調整が必要でした。
身丈を縮めた場合、ポケットは完全に飾りポケットになり、手は思い切り肘曲げて無理矢理入れるしかありません^^;
作ってみないとわからないものですね。
今回は長袖ですが、不満はありません。あったかくていいです^^

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袖口とポケットアップ。
順調に編み進んできましたが、ポケットと袖口を編むの、結構大変でした。ここが落とし穴でした!
ポケット口は1回やり直しています。
あと、最初からパターン指定よりポケットのギャザーを減らしたかったので、4分の3程度の目数で編みました。
これくらいのボリューム感が、私にはちょうどいいです。
ポケット口ですが、最初2目1度を均等に散らしたのですが、いまいち納得いかず。
ポケット口がガーター編みなので、ゴム編みのようにキュッと締まりません。
結果、ギャザーだか、なんだかよくわからない見た目に。
平気かな?いいよね?おかしかないわ、と言い聞かせ、とじ付け、糸始末まで済ませたのに、どうしても気に入らず、ほどきました。
誰も気にしないような部分でも、自分がいったん気になりだすと、もうダメですね。ニッターあるあるですね!
出直し後、両脇は普通に編み、センター部分で2目1度を連続させたところ、ギャザー感が出ました。
(パターン指定だと目数が多いので、全目を2目1度します)
ちょっと考えれば予想がついたことなのかもしれませんが、これも編んでみないとわからない、経験不足です(哀)。

ka30cm

ところで、私は前作の「Laar」から、袖編みは近畿編針さんの「30cm輪針」を使用しています。

KA 海外 白竹 30cm 輪針 No.3(3.25mm) - No.8(5.00mm)

KA 海外 白竹 30cm 輪針 No.3(3.25mm) – No.8(5.00mm)
価格:760円(税込、送料別)

長さの比較用に、「23cm非対称輪針」を置いています。
画像からわかるように、コード自体の長さは同じで、針だけちょっと長い程度。
はっきりいって、「コードの長さが同じ」という時点で、編みやすさなど期待できないのは、ご想像の通りなのですが…orz
最初かなり期待していた私は、あまりの編みづらさに、「こんなの詐欺だわっ」と半ギレ状態でした。
(※クロバーの昔からある、カラープラスチックのふにゃふにゃした30cm輪針に比べれば、100倍程度、マシですが)
そうはいっても、また何も考えずに必要サイズを全買いやらかしている次第。使わなければなりません。
それで今回、袖本体を30cm、袖口だけ23cmで編んだのですが、ビックリ。
「30cm輪針って、なんて快適なんだろう」と認識をすっかり改めざるを得ないくらい、「23cm」は編み辛さのレベルが違いました。
「23cm」も一応、慣れてはいるのですが、「30cm」を使ってしまうと「23cm」に戻れないです。
どうしたって袖口は「23cm」じゃないと無理なんですけどね…。
なので、このたびめでたく、彼らは買って良かった道具に格上げされました(笑)

あ、編みやすくはないですよ。編みづらいですよ
でも、「23cm」のちまちま輪針で延々袖編みをする労苦からは解放されます。

それにしても、30cm輪針って、ありそうでないですね。
袖編みはマジックループでも可能だし(めんどくさすぎて私は却下ですが)
襟ぐりや、帽子なら40cm輪針がありますし。
「レッグウォーマーに最適!」なんて謳われてますが、かなりニッチな需要かも。

さあ、これから右半身を仕上げなくてはいけません。
「2足目シンドローム」ではありませんが、同じこと繰り返すの、しんどいです^^;
あともうひともふです。週末には完成に漕ぎ着けたい!
思い通りにできあがりつつあるのは間違いないのです。もふもふがんばります!

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「Manu」は袖丈で悩み中…そしてブリティッシュエロイカの新色が素敵

経過レポするレベルではないのですが、「Manu」は袖を今編んでいるところです。
袖をトップダウンに編むということは、もちろん袖丈を調節できるという利点があるのですが、昨日までは普通にパターン通りに長袖にするつもりでした。
黙々と編み進めて、今ここ(室内光なので色はモニョモニョ

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試着するとちょうど、8分袖くらいです。
この長さでストップして袖ぐりを編むとちょうど8.5〜9分袖になり、手首が見える丈なのです。
それって、可愛いのではないか?と思い始めてしまいました。防寒を考えればもちろん長袖一択なんですけど、ravelryのプロジェクト画像で7分袖の「Manu」を見た記憶があり、すごく素敵だったのです。さすがに7分は寒いので、ちょっと長くして…どうしましょう!
ポケットとのバランスもあるかしら?
ポケットに手をいれたときに袖ぐりが完全に見えるのも、なんだかレトロで可愛いかもしれません。
「Manu」のデザインは私にはとてもレトロなのです。
サンプル画像ではデザイナーのKateさんがモダンに着こなして街中で撮影してますから、私のイメージとだいぶズレてるんですが^^;
いったん袖を休めて、ポケットを作ってみることにします。

******************

話は変わりまして、今日の午後、注文していた「ブリティッシュエロイカ」が届きました。
みんな大好き定番中の定番、私も三國万里子さんのアランカーデを指定糸だったこの糸で編んで以来、大ファン。
国産の糸だったらもしかしたら一番好きかもってくらいにはお気に入り。
シーズン毎に着分が増えていき、昨冬もこの糸でアランを編みましたが、まだたっぷりあります。今や4色の着分を抱えてます(笑)
届いたのは今季の新色、200番と201番、それからオフホワイトの3色。

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アルパカノート1行目に早速メモしてありました。「ブリティッシュエロイカの新色が素敵!」と(笑)
立川のユザワヤでチェックしてたの。
特に200番。グレージュにほんのわずかにピンクとグリーンが混じり、なんともいえない、グレーのようなピンクのような灰緑のような、複雑な色を作り出してます。
この色はそうです、編みかけの三國さんの「ざくろのカーディガン」ベースカラーに選んだ、Jamieson’s Spindriftの「Fog」と似ている。
あちらは属性は明らかにピンクですが、このグレーには「Fog」の気配を感じます(スワッチの画像はこちら)。
なんとパピーは「ブリティッシュエロイカ」に私の最も好きな色を追加してきやがりました!
そうですね、はい。一番好きな色です。
となりの201番は、レンガ色に紫やオレンジ、マスタードが混じる、これまたいい色です。
ブリティッシュエロイカレギュラー陣の赤(116番)も、渋くて深みのある素晴らしい赤ですが、200番と合わせるにはすこし強かったので。

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何を編むかというと、パターンリリース当日、見た瞬間、「buy it now」をクリックしていた編み込みヨークのプルオーバー「No bad weather」です。

3色というところがいいです。編み込みは私は色数少なめが、2〜3色が、ピンポイントで好きなのです。
編み込みヨークプルだと、BTの「Grettir」をぜひ編もうと思っていたところですが、今回のプルがわずかに好き度を上回りました(笑)

パターンを購入したはいいけど糸はどうしようかと思っていたのです。
そこでこのブリティッシュエロイカです。まさに真打ち登場!みたいな(笑)
編みやすさは間違いないし、毛玉になりにくいし、いい糸ですね本当に。
「次に編みたいものランキング」上位がひしめいているのですが、一気に1位に躍り出ましたヨ!
というわけで「Manu」が完成したら、早速取りかかります♪

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もっふぁんアルパカで「Manu」その4:i-cordを編みつける

「もっぱか」で編むもふもふカーディガン、「Manu」の経過です。
プリーツが出来上がり、試着をしたらサイズぴったりだったことに気を良くして、早速縁編みに取りかかりました。
前立て、襟ぐり、裾周りのガーター編みにぐるりとi-cordを編み付けて、身頃本体が完成しました。

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うーーん、「Manuな感じ」が出てまいりました!(笑)
これで両袖を編み、左右にギャザーポケットをつけたら、もっと「Manu」な感じになると思います!(←当たり前だ

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襟ぐりアップ。
i-cordでつくるボタンホール(というか、ループ)も、パターン指示通りに編んだら難なく完成。
テクニック的には問題なかったのですが、右前立てを仕上げて襟ぐりの半分くらいまでI-cordを編み付けた時点でなんとなく嫌な予感がして、その時点でトルソーに着せてボタン穴の配置バランスをみてみることに。
ひとめ見て却下でした。一番下にくるボタン穴が、みぞおちより5cmほど下に来てて、これじゃない感ありあり。
デザイン的に、一番下のボタンはアンダーバストの直下でなくてはいけません。
(パターンだと、「5個ボタン穴を作ってね。一番上は襟ぐりの角のとこにくるべきよ」というシンプル過ぎる記述のみで、間隔に関しては編み手の好みに丸投げ状態)
超適当にこのへんかの?と印を当てておいたのが大失敗でした。手抜きやフィーリングはダメですね。ちゃんとトルソーで胸の位置と合わせないと。
泣く泣く最初のループのところまでほどいて、やり直しました。

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背中側。
プリーツたっぷりで可愛い!です。
あ〜本当に編んで良かったと、まだ完成してもいないのにご満悦のワタクシ。

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角に来たら、i-cordを1段分編みつけないで編み、方向転換。
角に適度な丸みがついて、すごくいい感じです。

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ちょっと気が早いですが、恒例の「ボタンどうしようかな」一人会議。
手持ちのボタンだと、お花が彫ってある黒蝶貝と、凹凸をつけた白蝶貝のどちらかが候補。
プリーツたっぷりのカーディガンにお花ボタンは甘過ぎるかしら。でも雰囲気や色合いはとても良く似合ってます。
カジュアルにも着たいから、シンプルな白い方がいいのかも?
どっちも好きな方向で、決められません。夫の意見も聞いてみよう。

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今回のi-cord bind off(applied i-cord)の立役者はこちらでした。匠のミニ5本針、6号。
何に使うために揃えたのか、手元に5号、6号、8号のセットがあります。
ミトンも靴下も編まないので、おそらく袖編み用だったはずなのですが、全然違う用途で大活躍。
小回りの効く12.5cm。これがなかったら本体と編み付けながらのi-cordなんて編めなかったです。

もっぱかは撚りが甘いので、針先が尖ってると糸を割りまくってストレスが溜まりそうです。
そしてもけもけしている分、滑りが非常に悪いです。
この糸を編むには、滑りがよく、針先の甘い匠が理想的な気がします。
本当、編んでみると、糸と針の相性の良し悪しってあるんだなと…(個人差や好みの違いは抜きにして)
i-cord bind offですが、そのテクニック自体を覚えるのではなく、i-cordの仕組みをまず理解するとわかりやすいと思います。
私は以前、興味本位でi-cordを余り糸で編んで練習したことがあったので、i-cord bind off自体は初挑戦でしたが、スムーズに進めることができました。

この3目なり4目なり、その段の最後の目を本体の目と2目1度していくだけです。
撚りの強い、もちもちした糸でこの縁編みをしたら、存在感のあるデザインポイントになりそうですね^^

余談ですが「Henslowe」の縁編みもそうでしたが、私はこの「何かを本体と編み付けながら進み、本体の目が1目ずつ片付いていく」状態にもんのすごい快感を覚える体質のようです(笑)
なんかもう、間違いなくドーパミンがどばどば出てます!
昨晩とりかかったこのi-cord bind off、作業が楽し過ぎて全然止められず、下手したら夜が明けるまでノンストップで続けちゃいそうでした。
もう無理矢理お風呂入って寝ました^^;
そういうわけで、編む前はよほど苦労するかと思った「Manu」、プリーツもi-cordも順調で、編むのが楽しく、「ど根性」の出番がありません。
一体どこに落とし穴が??(そんなものはなくてよろしい)
これから両袖ですが、これは編みづらい超短輪針で単調なメリヤス砂漠ですからむしろ一番のハードルなのかもしれません。
まだまだもふもふは続くのであります!

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【経過】もっふぁんアルパカで「Manu」その3:ヨーク完成

「もっぱか」こともっふぁんアルパカで編む、Kate Daviesさんデザインのもふもふカーディガン「Manu」。
先週末から今日にかけてまたもふもふと進行し、ヨークが完成しました。

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もじゃもじゃもじゃ…。
一体何事ですか?という状況ですが、このカーディガン、襟ぐりの形成が全部引き返し編みなのです。
変わってますよね。伏せ目や減目を使わない襟ぐりって初めてです。
そしてこのもじゃもじゃの糸端ですが、パターン指定の「wrapless short rows」と呼ばれる、ラップしない引き返し編みに使用します。
デザイナーのCarol Sundayさんが説明しています(発案者なのでしょうか?)

短く切った糸を必要量用意しておいて、引き返すときに、ちょいっと挟みます。
段消しのときに、その糸を引っ張って、出てきたループを次の目と一緒に2目一度。
ひと手間ありますけど、ラップしない分、余分な糸の緩みが出ないので、段消しが気分的にとても楽でした。

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仕上がりはこんな感じ。穴はまったく開いていません。
とても頭のいい方法だと思います。W&Tのように、糸をあちら側なのかこちら側なのかどっちにおくんだっけ??と毎回悩まなくて済みます。
(なんてことでしょう、「Laar」の袖山で死ぬほどW&Tをやって完全に覚えたはずなのに、今思い返すとうろ覚えの自分に愕然…)

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本来は、前後身頃を編んだ時点でいったん目を休め、両袖を編んでヨークで合体させる、というのがパターン指定の編み方だったのですが、私はrokoさん方式を採用し、袖は作り目してまずヨークに進んでしまうことに。
どうしても早くプリーツを編んでみたかったのです。
プリーツをたたむから、ヨークは減目せずどんどん進みます。
1段300目近く、ひたすらもふもふもふもふ。
この画像はプリーツを編む直前の段まで編みあがったところ。Tの字になってます。
これほんとに、大丈夫なの??っていう形です^^;

…でも、大丈夫だったです!

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さっき撮影したので、室内光の変な色合いで写ってますが、ぐるりとヨークにプリーツを済ませたところ。
斜めの直線だった襟ぐりが、プリーツをたたんだら見事に、襟ぐりの形になりました。すごーい!!
針を3本駆使し、12目使ってひとつのプリーツを作ります。
心して取りかかりましたが、なんか、思ったより簡単で、あっけなく完成してしまいました。

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背中側。プリーツをたたむ方向は、数々の先人ニッターさんに倣い、左右対称にしています。
その方が断然可愛いと私も思います^^

試着できるようになったので、早速試着してみたところ…これイイ!!です。可愛い!!
またもや洗面所の鏡の前でひとり興奮してしまいました。
トルソーは胸が豊満なので、なんかピチピチ?サイズぴったり過ぎ?と危惧したのですが、何のことはない、私の貧相な上半身では…orz
ええもう、程よくゆとりあって、着やすくて大変結構です!(←負け惜しみ
このあとは、いよいよど根性プロジェクトが佳境。前立て襟ぐり裾周りを編んで全部I-code bind off仕上げ。
それが済んだら両袖編みにギャザーポケットと、まだまだやることたくさん。
でも、思い描く通りに出来上がりそうで、俄然やる気。がんばれ私(笑)

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