・「毛糸だま 2014年春号」から「仔猫モチーフのプルオーバー」
春号は、立ち読みしただけで購入は見送ったので、パターンのダウンロードでいきます。本屋さんで「かわいいな〜」と目に留まり、心に残っていたのですが、先日、Konanaさんが仕上げた作品を拝見し、すっかり気に入って私も編むことにしました。変わった形だけど着た感じが自然だし、使う糸によってはかわいすぎて子供っぽくなりそうなところを、相当アダルトな様相の指定糸が良い感じに中和してて、このバランスはとても好きです。
・ravelryから丸ヨークとしましまがかわいいカーディガン「Mon petit gilet rayé」
これは、指定糸を用意して(去年の今頃^^;)編む順番が廻ってくるのを1年間待っていました。
この方のプロジェクト画像に一目惚れしてしまい、色々と大変だったけどなんとか同じ糸を入手しました。
「DROPS Alpaca」の「light pearl grey」。
以下、思いがけず大変だったお話。まずこのアルパカ糸、困ったことに(少なくとも去年の2月の時点では)「Eat.Sleep.Knit」とか「Jimmy Beans」などの大手サイトはおろか、検索してヒットする通販サイト探し廻っても取り扱いが全くなく、基本店頭売りだけのようでした(正確には、公式サイトから辿れる通販サイトは1つあったのですが、べらぼうに高い送料がかかることが判明し、諦めた記憶)。そのあと巡り巡ってハンドクラフト商品やりとりサイト?である「Etsy」の存在を知り、このアルパカ糸を出品しているセラーさんを見つけたのです。せっかくだからと3色注文して、アムステルダムから無事届いたと思ったら、肝心の「light pearl grey」が、1段階濃いグレーになって送られてきました。グレーなら何でも好きだから、返品はしませんでしたが、改めてお目当ての色を追加注文する羽目に(当然送料はあちら負担で。素人出品だからミスは仕方ないとはいえ、やれやれです)。やっとやっと送られてきた糸玉は、期待通りの、素敵な色でした。値段をすっかり忘れてるので、購入履歴をチェックしたところ、間違えられた色も含め4色合計25玉ほど※購入して、送料が20ドル、総額240ドルとちょっとでした。手触りがふわふわすべすべの、癒される糸です。私は首周りにウールがNGなんですけど、この糸で編むなら、巻いても平気そうだから、ショールも何か編もうと思います。そいえばアムスのセラーさんはアカウント削除しちゃったみたいで、もういませんでした。
野呂さんのソックヤーンは、どこのお店だったか忘れてしまったけど、国内の通販サイトで購入しました。これも殆ど取り扱ってるところがなくて、あれこれ検索してやっと見つけたお店は定価販売…ひと玉2000円くらいかかりました…でも、この色じゃないとダメなのです(><)。確か他の色番は全部売り切れで、なぜかこの欲しい色だけが2玉売れ残っていたので、さらいました。(後日、吉祥寺のユザワヤに、割引はがきを持って糸を物色しにいった際、野呂糸コーナーの片隅にまぎれているのを発見したときは、見なかったことにしました)。 現実的には、以上の2つを編んでから、「鳥とザクロのカーディガン」に取りかかる予定です(予定は未定ですが、編むと思います^^)。