【経過】ravelryから「breckon」その3

今晩は夫がいないので、夜ごはんの準備も不要だから昨晩の残りの鍋にうどん入れて簡単に済ませ、perfumeやcapsuleを聴いて嬉しいわたくし…夫はジャズとかプログレとかもっとずっとコアな音楽を聴く(ひまさえあればレコード屋巡りしている)人で、中田ヤスタカさまは敵認定されており、不在の晩がチャンス:p(とはいえ彼の好きな音楽の殆どを私も好きです)
 
さて、「breckon」の進捗ですが、片方の袖が編めて、2本めの途中まできました。袖口のリブ、5号針でも詰まり気味。とりあえず手首通した感じきつくはないし、着てるうちにどうしても伸びてくるし、このままでいきます。

breckon3

使用糸「エコアルパカウールスリム」は糸玉での見た目から想像するよりずっとコシと弾力性があり、編みやすくかなり優秀な糸だと思います。最初、「もっふぁんアルパカ」で編み始めたのです。でもベビーアルパカ100%では薄く軽くやわらか〜くなり過ぎてしまい、もうちょっとしっかり模様が浮き出る糸のが好ましかったので、半分ウールのこちらを選びました。楽天だと、今は1玉だいたい500円前後ですが、私は一昨年の冬、もっと安価で購入した記憶…そもそも、23玉も所持している件^^;

ecoalpaca

元々、この糸は、兵頭良之子さんデザインのこのカーディガンを編みたくて購入したのです。
でも、この手のデザイン、素敵なんだけど、コートの下に着れないですよね。
そうすると着れる時期が限られてしまうからやめて、そのまま冬眠させていました。やっと陽の目を。

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【着画】毛糸だまvol.156からp14「アランカーディガン」

完成したアランカーデをきてみました。
やはり着画欲しいですよね、というか私が着画をとっても参考にする人なので、ニッターさんのブログをみていても
平置きやトルソー着画だけだとものたりないのです…。「着た感じはどうなのか」をみたいのです!
(スタイルだの、写り込みなどは本当どうでもよくて、私的にraverlyのもっとも偉大なところは、外人さんが「全くなんもかまっていません」状態でばんばん着画を載せているところです)

ニームのウールスカートと合わせてみました。基本地味です。クローゼットは地味色であふれています。

alanknit3

丈はもうちょっと短い方が良かったな。おなじのを編むことはなさそうだけど、10号針にすれば良かったと思う。

alanknit2

あるからには手をいれてみる。手編みニットで、ポケットを作るのはこれが初めてでした。
すごく手間だったけど、編み地が伸びちゃうから普段使うことは全くなさそう…でもあった方が可愛い。

alanknit1

ブリティッシュエロイカ、あと2色着分を持っています。
今シーズンはもう間に合わないけど、次の冬の候補のひとつは「Chocolate Stout」。

リリースされたその日に一目惚れして、パターンを購入してしまいました。

夫に編んでもよさそうなデザインだけど、ニット類は「重い」とか「ちくちくする」とか言って、一切着ない人なのです^^;
そんなことない毛糸、たくさんあるのにね。

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【経過】ravelryから「breckon」その2

袖本体が編めたので、とじて筒にし、袖口の1目ゴム編みに取りかかりました。
本体が5号なら、リブは3号ぐらいで編むのが普通だと思いますが、
3号で編んだらかなり目が詰まってしまったので、同じ5号で、若干きつめに編んでます。

breckon2

2番目に小さいサイズを選びましたが、袖幅が細いです。
でも、変わりかのこ編み(でいいのか?)がゴム編みっぽい編み地で、結構びよーんと伸びます。
水通しもするし、大丈夫そう。
ぽこぽこした編み地が可愛いけど、単調なので早く身頃のレースパネルを編みたい。
まず、楽しくない袖を2本仕上げないと!(パターンの順序が袖→身頃なのです)
しかし4本針でちまちま編んでいると、やはり短い輪針が欲しくなりますね…。

KA海外 白竹 非対称輪針23cm No.4-No.10

海外パターンだととくに、トップダウンで袖は上から輪で編む、というのが多い印象。
ravelryでお気に入りにいれているパターンの多くがトップダウンだし、今後を考えると、試してみてもいいのかも。
使い勝手が気になるところです。40cmコードの輪編みですら、短くてストレスを感じるのにw

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【完成】毛糸だまvol.156からp14「アランカーディガン」

11月半ばから編み始めて、ようやく完成しました^^ 親指穴と、フードは省略してしまいました。フードつきニットは大好きですが、毛糸が足りなかったのと、ボタンで付け外しできる仕様は私には余計でした。襟ぐりから直接つけるやり方だったら、挑戦したかもです。

aranknit

使用糸:パピー ブリティッシュエロイカ 173番(グレージュ)約14玉
使用針:匠 11号、8号、7号

指定糸はハマナカアランツイード、指定針は10号でしたが、以前、三國万里子さんのアランカーディガンを同じブリティッシュエロイカ、11号で編んでちょうど良いサイズに仕上がった経験があったので、11号を使用してみました。
結果…水通ししたら若干大きくなってしまいました。編んでるときはハニカム模様がかなり締まっていたのですが、そこが思った以上に広がったせいです。丈もお尻にかかるくらいまであります。
でも、下に厚手のシャツをきても全然大丈夫そうで、真冬むっちゃ寒い日に重ね着してぬくぬくしたいから満足は満足です。
ちかいうち、着画がとれたらアップします。
それにしてもハニカム模様、飽きるのなんの。当分の間ハニカム編みから遠ざかっていたい。
その隣のアラン模様は楽しく編めたし、見た目もすごく好き。
リブ部分は、裏側をねじり目にしています。つまりねじりゴム編みの、本来裏側にくる方を表にしています。
目が揃います。手間かかりますが。

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【経過】ravelryから「breckon」編み始めました

breckon

指定糸はBrooklyn Tweedの細い方、”Loft”なのですが、私は手持ちの「エコアルパカウールスリム」を使用することに。
色は48番。ウールとアルパカの混紡で、暖かみのある淡い杢グレーがなんとも好きな色です。
編むスピードが遅く、今からだと完成は3月頃になりそうなので^^;春先まで着れるように明るめの色を選びました。

袖は輪で編むパターンですが、私は輪編みが苦手です。
1方向にぐるぐる編むせいか、ゲージがすごくきつくなりがちです。
4本針で延々編むのは面倒だし、5号の短い輪針も持っていません。
仕方なく袖本体は平編みにすることに。
袖が長く、袖口を折り返して着るデザインなのですが、平編みのとじ部分が表にでるのを避けたく、
本体をとじてから、別糸で袖口をあとから拾い、そこだけ4本針で輪に編むことにしました。

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