このブログの開始とほぼ同時スタートだった「breckon」がやっと完成しました♪
セットインスリーブのウエアを編むのは久しぶりでした。
そして「オールフランス式」で編んだ初の作品でもあります。おかげでゴム編みの目がそこそこ揃って嬉しいよう。
トルソー着画だと、ウエストシェイプの減目が生きますね。「ウエストシェイプ…?私にいるのだろうか?」と訝りつつ、言われた通りにしました(笑)
袖は、表側から見て「すくいとじ」でつけました。今までは身頃に袖をつけるときはぐるりとアームホールにまち針を均等に止めて、返し縫いをしていたんですが、このパターンは減目するとき端1目表目をたてる指示なのです。それなら「すくいとじ」がやりやすいのでそうしました。強度は返し縫いのほうがありそうですけど、毎日着て洗濯するものでもないし、作業がずっと楽だったのでよしとします。
サリー・スコットのレトロな花柄のスカートと合わせてみました。アルパカ糸が素朴な雰囲気なので、前を開けて着て、ボーダーカットソーにジーンズ、みたいなカジュアル路線でも全然いけそうです。
お出かけにも会社にも着ていける形なので、めっちゃ活躍させようと思います^^
「着れるものができて嬉しい」です。わはは。
使用糸:内藤商事 エコアルパカウール スリム
色:48番(淡い杢グレージュ)
サイズ:S(表記はないんですけど、6サイズあり、1番目をXSとしたら、2番目のサイズです)
使用量:ちょうど10玉。ほんの数メートルしか余らず(あと残り13玉は、何か編むもの考えます^^;)
使用針:匠 5号、4号
デザイナーはAmy Christoffersさん。他にもお気に入りにいれているパターンが4つもあって、系統が好みなのかも。
リアルタイムで経過報告するのは初めてでしたが、励みになりますね。
読んでくださった方、ありがとうございます。
今シーズンの冬物はこれで完了です。春物を編むことにします!…といっても、ウールですけど(笑)