The Fibre Companyの糸を購入してみました

Raverlyを見ていて、いいな、と思う作品の指定糸になっていることが重なると、メーカー名を覚えてしまいます。
The Fibre Company。繊維会社(笑)。まんまやないか!
公式サイトはこちら。生産している糸の雰囲気が、とても素敵です。
興味を持ったので、先日Madelinetosh Laceを買うついでに、一緒に注文してみました。

meadow

Laceウェイトの「Meadow」。色は「Cornflower」です。100gで549ヤードなので、レース糸としては編みやすい太さです。
ミントグリーンというかペールグリーンというか、ブルーグレーっぽい部分もあり、淡いのですが、なんとも魅力的な色合いです。画像ではなかなか伝わらないですけど^^;
組成はメリノウール40%、リャマ25%、シルク20%、リネン15%。盛りだくさんです。シルク、リネン混だから春夏糸扱いでしょうか?
もけもけしてますがちくちく感は皆無なので、巻きものにも良さそうですが、せっかっく着分購入したので、着るものを編むつもり。

いまのところ、このメーカーを知るきっかけになったこの「Ivyle」が最有力候補^^
ちなみにいま編んでいる「Laar」の指定レース糸が、だいたい同じくらいの太さのようです。じゃあ、これで編めば良かったのでは?と思わなくもないですが、パターンと糸の組み合わせって、選択肢が際限なくあるから、迷うととことん迷ってしまって、どこかでえいっと決めないと、収拾つかなくなりますね…。

canopy

もう1種類、Fingeringウェイトの「Canopy」。色は「Palm Bud」。これはもう、画像では色の再現が全然できなくて(自然光で撮っても厳しい)、コントラストが強めに撮られちゃってますが実際は色むらは殆どないように見えます。
淡いグレーのような、紫のような、水色のような、これまた一言では説明しづらい色。この夏購入したネストローブのリネンのギャザースカート(「Outlined」に合わせたやつ)がまさに同じ色。
実はTosh Laceの「Aura」と、この2つの糸の色合いに明確な違いがないっていうか、3つ並べると、全く系統が同じ。どんだけこの手の色が好きなんだ私…。
組成はベビーアルパカ50%, メリノウール30%、バンブー20%。するっするのふわっふわです。ちっくり感こちらも皆無。
50g180ヤード強だから「Fingering」なんですけど、見た目はそれほど細く見えません。いかにも編みやすそうです。

どちらもこれからゆっくり時間をかけて編みたいパターンを決めようと思います。とりあえず候補がありすぎます(笑)

ところで、「Meadow」に混入しているリャマ。リャマってどんな動物よ?とちょっと検索してみました。
おもしろサイト「Pouch」にこんな風に紹介されてました。可愛い!

リャマとアルパカの違いが一発で分かる画像が可愛すぎてヤバイ!!

そして、リャマをふんだんに使った新作糸「Knightsbridge」が、今秋発売されるようですね。
糸もパターンも、素敵〜!

このあたりめっちゃ編みたーい!(在庫糸でどうとでもなりそうですが^^;)

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