【経過】madelinetosh laceで「Laar」その2:身頃の切り替えプリーツ

Gudrun Johnstonさんのレーシーカーディガン「Laar」の経過です。
黙々と極細糸のメリヤス修行を続けて、ようやく身頃の切り替え部分まで到達しました。

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ショールを編んでいるわけではありません
ショールみたいにトルソーに引っ掛けたらとても素敵なので、やはりこの色でショールも編みたくなってしまいます。
色の揺らぎが結構激しいのですが、そのせいか、なんだか雨が降ってるみたいだなぁと編み地を眺めつつ。
秋の霧雨のような、静かに降る雨を彷彿させる色合い。
最初に「Aura」をみたとき、「Rainwater」という色に似てると思ったのは、的外れじゃなさそうです(笑)

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切り替え部分のプリーツも、こんな感じに仕上りました。
サンプル画像ではプリーツがほとんど消えてしまっているので、今ははっきりプリーツになってますけど、水通しとブロッキングで目立たなくなりそう。
プリーツは、ケーブル針に休めた目を、本体と2目1度して作っていきます。
縄編みの交差部分とちょっと似てます。
簡単かと思いきや、結構手こずりました^^;

糸量は半分を超えたあたりです。追加購入はまだしてなくて、ギリギリまで1カセで済ませられるかどうか試してみます。
ゲージはまた、縦が出なくて横が出てしまってます。前回の「…a hint of summer」もそうだったし、私の手癖なのかもしれません。
ブロッキングで、また縦に伸ばし気味に仕上げようと思います。

さて、ここから先は上半身です。切り替えのねじりゴム編みと、レース模様のセットアップ段完了。
セットアップをしながら、「ひと目も間違えてはいけない」感覚に「hitofude」を思い出しました(笑)
針をJP 4号針からUS 3号針にチェンジして、ますます細かい作業になりますけど、このレース模様、可愛くて大好きなので編むのがとっても楽しみ♪

外は晴れ間が差したと思ったら、暴風雨になったり、台風通過中のめまぐるしい天気です。

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