経過レポするレベルではないのですが、「Manu」は袖を今編んでいるところです。
袖をトップダウンに編むということは、もちろん袖丈を調節できるという利点があるのですが、昨日までは普通にパターン通りに長袖にするつもりでした。
黙々と編み進めて、今ここ(室内光なので色はモニョモニョ
試着するとちょうど、8分袖くらいです。
この長さでストップして袖ぐりを編むとちょうど8.5〜9分袖になり、手首が見える丈なのです。
それって、可愛いのではないか?と思い始めてしまいました。防寒を考えればもちろん長袖一択なんですけど、ravelryのプロジェクト画像で7分袖の「Manu」を見た記憶があり、すごく素敵だったのです。さすがに7分は寒いので、ちょっと長くして…どうしましょう!
ポケットとのバランスもあるかしら?
ポケットに手をいれたときに袖ぐりが完全に見えるのも、なんだかレトロで可愛いかもしれません。
「Manu」のデザインは私にはとてもレトロなのです。
サンプル画像ではデザイナーのKateさんがモダンに着こなして街中で撮影してますから、私のイメージとだいぶズレてるんですが^^;
いったん袖を休めて、ポケットを作ってみることにします。
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話は変わりまして、今日の午後、注文していた「ブリティッシュエロイカ」が届きました。
みんな大好き定番中の定番、私も三國万里子さんのアランカーデを指定糸だったこの糸で編んで以来、大ファン。
国産の糸だったらもしかしたら一番好きかもってくらいにはお気に入り。
シーズン毎に着分が増えていき、昨冬もこの糸でアランを編みましたが、まだたっぷりあります。今や4色の着分を抱えてます(笑)
届いたのは今季の新色、200番と201番、それからオフホワイトの3色。
週末限定SALE30%OFF【パピー 】 ブリテイッシュエロイカ発送は、10月1~4日頃になる場合がございます! |
アルパカノート1行目に早速メモしてありました。「ブリティッシュエロイカの新色が素敵!」と(笑)
立川のユザワヤでチェックしてたの。
特に200番。グレージュにほんのわずかにピンクとグリーンが混じり、なんともいえない、グレーのようなピンクのような灰緑のような、複雑な色を作り出してます。
この色はそうです、編みかけの三國さんの「ざくろのカーディガン」ベースカラーに選んだ、Jamieson’s Spindriftの「Fog」と似ている。
あちらは属性は明らかにピンクですが、このグレーには「Fog」の気配を感じます(スワッチの画像はこちら)。
なんとパピーは「ブリティッシュエロイカ」に私の最も好きな色を追加してきやがりました!
そうですね、はい。一番好きな色です。
となりの201番は、レンガ色に紫やオレンジ、マスタードが混じる、これまたいい色です。
ブリティッシュエロイカレギュラー陣の赤(116番)も、渋くて深みのある素晴らしい赤ですが、200番と合わせるにはすこし強かったので。
何を編むかというと、パターンリリース当日、見た瞬間、「buy it now」をクリックしていた編み込みヨークのプルオーバー「No bad weather」です。
3色というところがいいです。編み込みは私は色数少なめが、2〜3色が、ピンポイントで好きなのです。
編み込みヨークプルだと、BTの「Grettir」をぜひ編もうと思っていたところですが、今回のプルがわずかに好き度を上回りました(笑)
パターンを購入したはいいけど糸はどうしようかと思っていたのです。
そこでこのブリティッシュエロイカです。まさに真打ち登場!みたいな(笑)
編みやすさは間違いないし、毛玉になりにくいし、いい糸ですね本当に。
「次に編みたいものランキング」上位がひしめいているのですが、一気に1位に躍り出ましたヨ!
というわけで「Manu」が完成したら、早速取りかかります♪