【経過】ravelryから「mon petit gilet rayé」その3:前後身頃指定寸まで

今週から来月にかけては仕事の方がたてこんでいて、残業も多く、なかなか平日は編む時間が取れません。でも編みたいのに編めないストレスは堪え難く、夕食の準備をしながら、料理の同時進行ならぬ、料理と編み物の同時進行をやっておりました^^;
結構大変です。煮物を仕込んで煮えるまでの15分、片道1段、ヘルシオに魚の切り身を放り込んで焼けるまでの22分間、往復2段、その都度手を洗わないといけないのも面倒で…でも、ちょっとの空き時間で編んだり止めたりはメリヤス砂漠だから可能なことですね。

待望の週末がやってきて、今日は午前中〜お昼にかけて、みっちり編んで前後身頃のメリヤス部分が完了。あとは裾のゴム編みというところまで進みました。

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途中どこかバランスの良いところでしましまを止めて無地に切り替えて、パネルボーダーぽくしようかなぁと考えなくもなかったんですけど、グラデーションが楽しくて、次の色までは、次の色までは、一番好きな水色がまた出てくるまでは、なんて編み進めてしまい、気づいたらアームホール下28cmを越えてしまいました。軽いはおりものにしたいので、丈はこれくらいで良い感じ。前ががばっと開いてますけど、実際身幅にあまり余裕はありません。前立てとボタンはつけるけど、あけっぱで着ることになりそう。合ものだからいいか。

ところでトップダウンだと、トルソーだけでなく、本体が着てみてサイズを確かめることができますね。アームホールがきつくないか不安だったんですが、問題ありませんでした。このままベストでも全然アリな感じでした(←袖の輪編みから一瞬逃避)。

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そして笑っちゃうくらい毛糸が減りません。アルパカ糸は、これで2玉め。全然減ったように見えません。編み終わっても3玉使い切らないのでは疑惑…12玉もかってあるのに、どうしましょうヽ(`Д´)ノ 野呂さんのソックヤーンは、やっと空洞が目立つように。これも全部は使い切らないでしょう。でもあともうひと玉あります。

残りは完全に「Dream Stripes」フラグが(笑)

この先は前後身頃続けての苦手なゴム編み。4号針。目数は200目くらい。あがががが。それよりもホソロシイのは、そのゴム編みをどうやって止めようか、ということです。中細の200目をゴム編み止め…。ないわ…。
アームホールの作り目を迷ったこともあり、ニッターさんのブログでこのところ話題になっているこの本を私も買ってみました。「作り目」と「伏せ目」だけで1冊の本にしてしまいましたって、結構びっくりです。そんなにたくさん、種類が存在していたのかと。

Cast On, Bind Off: 54 Step-by-Step Methods」by Leslie Ann Bestor

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届いたばかりでまだぱらぱらとしか目を通していないのですが、第一印象は、「えーと、えーと、写真で手順を説明されてもよくわかんない」てなところです(汗)。日本の編み物マニュアル本て、ほぼ100%イラストによる図解じゃないですか。それを期待していると軽く裏切られます。ただ、この本から名前を知ることができます。名前がわかれば、ネット検索して動画にたどり着きます(と期待)。技法にはそれぞれ「特徴」と「向いているもの」が載っているので、ゴム編み止めになるものを探します。

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これなんかどうでしょう?まず動画探しから(笑)
…そもそも、伏せ目を私は棒針でやったこと、ないぞ。うーむ、何事も練習あるのみ?

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