Gudrun Johnstonさんのレーシーカーディガン「Laar」、ボタンをつけて、完成しました!
今日も涼しいから、ウールカーデで着画も余裕です(笑)
かなり薄手(透け感あり)で上半身はレース模様、冬に着るには寒過ぎるけど、これからの季節にぴったりです♪
白のワンピースとか、スカラップのギャザースカートを合わせて着たいところですが敢えてカジュアルにパンツと。
クローゼットにしまいこまないために(笑)
後ろはこんな感じ。
このパターンは下半分のメリヤス部分は真っすぐ編みで、切り替え部分で一気に減目します。
後見頃もだいぶ減目が入っているんですが、ブロッキングしたらギャザーが消えてしまいました^^;
ハイウエスト切り替え、胸元に控えめなギャザー、シンプルだけど可愛いレース模様、袖口と裾にピコット。
私の「大好き」を凝縮したようなデザインです。
「hitofude」も似たような雰囲気ですが、こちらは糸が半分の細さなぶん、より繊細に仕上がりました。
デザインも含め、トータルでは「Laar」の方が気に入ったかも。
引き返し編みで作る袖山、棒針で編むピコットの作り目と伏せ目、縄編み針を使って折り畳むプリーツ。
これまでやったことなかった技法をいくつも経験できて、本当に挑戦してみて良かったです。
そして、極細レース糸でウエアを編むこと。これが一番の経験になったかな?と思います。
これからはもう、怖いものは何もなし!何でも編んでやる!な気分です。
ちょっとだけ自信が持てたことが、何よりも収穫でした^^
使用糸:Madelinetosh Lace
色:Aura
使用量:1カセ(わずかに残りました)
使用針:下半身をJP 4号(3.3mm)、上半身をUS 2.5号(3mm)
サイズ:XSとSの中間くらい
tosh lace自体は、すでに廃盤なんですよね…。残念です。
細いけど弾力のある、編みやすい糸でした。
当分、レース糸はいいや、と編み上がった時点では思いましたが、やはり着てみるとこの肌触りと繊細な雰囲気はたまりません。
がさつな私の日常生活にそぐわないことを百も承知で、また他のメーカーのレース糸も、編んでみたい気が…しなくもないような…考えておく(笑)
製作過程で、励ましのコメントをくださったみなさま、読んでくださったみなさま、ありがとうございました。
次の作品にも早速とりかかってます。またそれは次回更新で。