【過去作品・着画】ravelryからアランカーデ「aidez」

 今シーズン編んだものはもうひとつあって、それはravelryの大人気パターン「aidez」。私もravelryを利用しはじめてすぐに、お気に入りに入れた記憶があります。去年の9月〜11月にかけて編みました。このカーデはシルエットが大人っぽいので、会社に着ていけます。

aidez1

使用糸:Cascade Yarns Ecological Wool
色:#8017(Platinum)
使用量:ぴったり2かせ(1かせ437mもあります。限界まで玉巻き器で巻いて、そのあとは手巻き。巻き終わったらサッカーボールサイズ笑)
サイズ:Mサイズの目数で、Sサイズ。指定糸の「Berroco Peruvia Quick」も持っていますが、こちらはだいぶ太いです。
使用針:匠 15号、12号

aidez3

本体を編み終えた時点で中途半端に糸が余ったため、ウエストベルトを編むことにしました。糸がなくなるまで編み切り。糸量に余裕あれば幅をもうすこし広げたかったけど、とにかく「結べる長さ」を確保するので精一杯でした。

aidez2

「aidez」の特徴的な「針に糸を2回巻いてあとでほどく縄編み」。aidez4最初はちょっと大丈夫なのかと、ゆるゆるになりはしないかと不安だったけど、仕上がりは問題なく、水通ししたら落ち着きました。ぐるぐる巻いて〜ほどいて〜巻いて〜ほどいて〜がおもしろかったです。見頃と袖に使われている「seed wishbone pattern」は、一昨年の冬に編んだ三國万里子さんのアランカーデで経験済み。指がなんとなくやり方を覚えてました^^
前があきっぱのデザインなので、寒い。ただ、ボタンつけると、デザインの良さがなんとなく半減しちゃうような…これはあきっぱだからいいんだよ〜とも思うし…思いつきでベルト追加。ベルトは「袋編み」で編みました。一目ゴム編みの作り目を延々繰り返していくとまあいつのまにか!的な。思いついた人、超グッジョブ。

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【経過】ravelryから「breckon」その3

今晩は夫がいないので、夜ごはんの準備も不要だから昨晩の残りの鍋にうどん入れて簡単に済ませ、perfumeやcapsuleを聴いて嬉しいわたくし…夫はジャズとかプログレとかもっとずっとコアな音楽を聴く(ひまさえあればレコード屋巡りしている)人で、中田ヤスタカさまは敵認定されており、不在の晩がチャンス:p(とはいえ彼の好きな音楽の殆どを私も好きです)
 
さて、「breckon」の進捗ですが、片方の袖が編めて、2本めの途中まできました。袖口のリブ、5号針でも詰まり気味。とりあえず手首通した感じきつくはないし、着てるうちにどうしても伸びてくるし、このままでいきます。

breckon3

使用糸「エコアルパカウールスリム」は糸玉での見た目から想像するよりずっとコシと弾力性があり、編みやすくかなり優秀な糸だと思います。最初、「もっふぁんアルパカ」で編み始めたのです。でもベビーアルパカ100%では薄く軽くやわらか〜くなり過ぎてしまい、もうちょっとしっかり模様が浮き出る糸のが好ましかったので、半分ウールのこちらを選びました。楽天だと、今は1玉だいたい500円前後ですが、私は一昨年の冬、もっと安価で購入した記憶…そもそも、23玉も所持している件^^;

ecoalpaca

元々、この糸は、兵頭良之子さんデザインのこのカーディガンを編みたくて購入したのです。
でも、この手のデザイン、素敵なんだけど、コートの下に着れないですよね。
そうすると着れる時期が限られてしまうからやめて、そのまま冬眠させていました。やっと陽の目を。

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【経過】ravelryから「breckon」その2

袖本体が編めたので、とじて筒にし、袖口の1目ゴム編みに取りかかりました。
本体が5号なら、リブは3号ぐらいで編むのが普通だと思いますが、
3号で編んだらかなり目が詰まってしまったので、同じ5号で、若干きつめに編んでます。

breckon2

2番目に小さいサイズを選びましたが、袖幅が細いです。
でも、変わりかのこ編み(でいいのか?)がゴム編みっぽい編み地で、結構びよーんと伸びます。
水通しもするし、大丈夫そう。
ぽこぽこした編み地が可愛いけど、単調なので早く身頃のレースパネルを編みたい。
まず、楽しくない袖を2本仕上げないと!(パターンの順序が袖→身頃なのです)
しかし4本針でちまちま編んでいると、やはり短い輪針が欲しくなりますね…。

KA海外 白竹 非対称輪針23cm No.4-No.10

海外パターンだととくに、トップダウンで袖は上から輪で編む、というのが多い印象。
ravelryでお気に入りにいれているパターンの多くがトップダウンだし、今後を考えると、試してみてもいいのかも。
使い勝手が気になるところです。40cmコードの輪編みですら、短くてストレスを感じるのにw

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【経過】ravelryから「breckon」編み始めました

breckon

指定糸はBrooklyn Tweedの細い方、”Loft”なのですが、私は手持ちの「エコアルパカウールスリム」を使用することに。
色は48番。ウールとアルパカの混紡で、暖かみのある淡い杢グレーがなんとも好きな色です。
編むスピードが遅く、今からだと完成は3月頃になりそうなので^^;春先まで着れるように明るめの色を選びました。

袖は輪で編むパターンですが、私は輪編みが苦手です。
1方向にぐるぐる編むせいか、ゲージがすごくきつくなりがちです。
4本針で延々編むのは面倒だし、5号の短い輪針も持っていません。
仕方なく袖本体は平編みにすることに。
袖が長く、袖口を折り返して着るデザインなのですが、平編みのとじ部分が表にでるのを避けたく、
本体をとじてから、別糸で袖口をあとから拾い、そこだけ4本針で輪に編むことにしました。

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