アランプル「Bray」KALの経過です。
もりもり編んで、前身頃の脇下まで到達しました♪
前身頃だけだと、後身頃画像のコピペと同じになってしまうので、後身頃と一緒に写してみましたヨ。
このあと上半身ですが、例のトリッキー(笑)な減目、今回は一発でクリアしたいものです。
襟あきもありますから、もう編む面積はそれほど多くありません。
結構、ゴールは見えてきた感じ??
KALメンバーのなゆたさん、mocomoさんも後身頃は完了して、ぼちぼち前身頃を進めているあたりかしら?
2足目症候群はどうにか乗り越えましょう〜!
また、毛糸の量は無事足りそうです。これでタートルネックだったりするとあやういですが、
「Bray」の襟ぐりはシンプルにメリヤス編みを数段編むだけです。なんとかなります^^
さて、経過レポとは別に、先週末ヤフーオークションで落札したブツが一昨日届きましたので、ご紹介。
「毛糸湯のし器」なるシロモノです。「シルバー精工株式会社」製。
ご存知の方っていますでしょうか。
まさか、リアルタイムで使ってました!という筋金入りのニッターさんが、いらっしゃるかも(笑)
私自身は、その存在を画像検索で知ってはいたけど、母もこのようなものは持ってなかったですし、
初めて実物を手にします。
スゴイですよ。「新型回転式」で、「高級アルマイト」加工なのです!
軽くてすべすべしたアルマイトの質感がとても懐かしいです^^;
幼稚園〜小学生、それも低学年くらいまでだったと思うけど、お弁当箱がバンビの描かれたアルマイト製のでした。
(兄ちゃんは、鉄腕アトムのだった!笑)
この「湯のし器」なるものが現役だったのは、昭和のいつくらいまでなんでしょうね。
製造されてた期間など全然知るべくもないですが、昭和の遺物であることは間違いありません。
持ってるだけでなんだかわくわくします。
中身はこんな様子。
使われた形跡はありません。倒産した手芸屋さんの在庫品とか?
長期保管されてたため、外箱にはシミがあるし、鍋の内側に、付属品?の毛糸とじ針がセロテープで止めてあり、
そのまわりに錆が出てるけど、概ねとても綺麗です。
落札価格は4500円。着分毛糸が買える値段(笑)
まあ普通の人にとってはガラクタ同然のものですし、当然入札したのは私しかいませんし^^;
ふたの内側の仕組みは問題なく稼働しそうです。
サイズはとてもちいさいです。16cm片手鍋と同じくらい。
どっちにしても、100g300mもあるような海外のカセ糸なんてとてもこの鍋で作業しようとは思いません。
昭和の編み物用具です。ここはダイヤとかハマナカの純正国産毛糸で試したい。
これって水いれて直火にかけて、その蒸気で毛糸を蒸して真っすぐにする、で合ってますよね…。
(肝心の、そこの説明が、説明書にはないorz)
この頼りないサイズでは、あっとゆーまにお湯は蒸発してなくなっちまわねーか??という一抹の不安も^^;
何せよ、やってみないことには!です。
週末あたり、説明書の通りに解いたラーメン糸を通して、ちゃんと再生できるか試してみます。
どれほど便利なものなんでしょう。後日レポに請うご期待(…しないほうがいいか:笑)
こんばんは!Brayの途中経過と思いきや
すごい掘り出し物ですね!
私はこんな製品があるなんて存在すら知りませんでした
家族のセーターは主婦が手編みする、それも毛糸は再利用する時代の
製品だったんですね。
どのように毛糸が再生されるか、興味津々です
レポ待っています
この製品は知らないけど、シルバー精工はよく知ってます
編機メーカーさんで、3年前に倒産しましたよね
そして往年の仕手株でした。あぁ、懐かしい(と、話があらぬ方向にそれる 笑)
ええー、こういうものがあったんですか!?
半年前に知りたかった。
私はラーメンちょいのび状態で今再生プロジェクト決行中。
再生後のパターンのゲージ取りでちょっと苦労してます。
25年前の毛糸はきしんできしんで‥白い毛糸なのに、これはツイードか?はたまたシェトランドか?みたいな手触りです。
髪の毛洗うコンディショナー、それも洗い流さないでやってみたけど、たいして変わらずで。
25年前の正体不明の毛糸だから、(純毛はまちがいないですけど)どうしたものか。
こころは半分、毛糸屋さんの糸を紡ぐお姉様達に聞いてこようかとヘルプミー状態です。
ゲージも、編むのは通称ブランケットカーディガンってぐらいだから、ゲージ関係なくてもいいかも‥とか思い始めてたり。
とは言え、レポ、超お待ちしてます!
アメリカにもあるのかなあ‥自分でこの装置作れるかなあ‥
こんばんは、面白いものを見つけましたねぇ
子供のころ、こんなに、立派な物ではありません
でしたが、母が似たようなシステムで
ラーメン状になった糸を復活させてた
覚えがあります。直火にかけるのではなく
沸騰したお湯を入れて使うですよ(^^)
anemoneさん、初めまして!
amiamimamaと申します^-^♪
編むスピードがとっても速くて、
作品の仕上がりも溜息が出るほどいつも綺麗で
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
ところで、私も再生器仲間だったので思わずコメントさせていただきました(*´艸`*)
これ、便利ですよ~(◆*艸’v`*)
私は夫の実家で発掘されて、義母から譲り受けたものを使ってます。
入ってた箱はanemoneさんのとちょっと違ったのですが、
中身はほぼ全く同じでした!
この再生器、やっぱり直火用ですよね。
うちのキッチンはIHだし、わざわざカセットコンロを出すのも大変なので
私はIH用のケトルにお湯を沸かして、ケトルの蓋を再生器の蓋に替えて、片手で蓋をおさえ
片手で毛糸を引く、というように作業を行ってます。
うちの再生器は時計回りにになるように毛糸を回転させないと
中のロールが熱湯にチャポンとなってしまいます^^;
以前、再生器をブログの記事にしたことがあったので貼っておきますね。
http://amiamimama.blog.fc2.com/blog-date-20130908.html
http://amiamimama.blog.fc2.com/blog-entry-149.html
「Bray」の完成も楽しみにしてます♡
また遊びにきまーす!
anemoneさん、こんばんは。
毛糸を蒸して再生するのに、こんな専用のお鍋があるんですね!
使い方に興味津々です。
私はかなり以前、解いてかせ状にした糸を「そのまま」普通の鍋で蒸したことがあります(^^;
(全然伸びませんでした…)
「Bray」は少し2足目症候群に陥りかけましたが、今は順調に進んでいます。
週末までに同じところまで進めるかな。
寒くなってきたので早く仕上げて着たいですね♪
こんにちは
Brayはもう完成が近いですね!
本当編まれるの速いですね☆
毛糸湯のし器、私も興味津々です。
どれぐらい効果があるのでしょうか!?
使用レポ楽しみしています♪
そういえば私も幼稚園の頃はアルミのキティちゃんのお弁当箱で、
小学校2年ぐらいにプラスチックになりました。懐かしいですね(笑)
ちなみに私が今編んでいるのはコレです↓
http://www.tezukuritown.com/recipe/detailWorks.php?id=D801560211
4号でゲージOKだったので、身頃1枚編み上がったのですが
スチームかけるとかなり伸びてしまい・・・解いて3号でやり直しております。
みなさまコメントありがとうございます^^
なゆたさん、こんばんは**
以前、「たた&たた夫さん」の編み物サイトで、昔の日本の編み物事情の記事をすごく興味深く読んだ記憶があります。編み直しって、基本だったみたいですね。
家族それぞれのセーターを編む目数も母は記憶していて…みたいな。「わお!」て思いました。
昔の編み物本のタイトルも、「家中の防寒ニット」みたいな、「家中なんとか」が多いですよね〜。
母は大忙しだったわけですね。
そんな時代をちょっと追体験してみたい感じ(笑)
私は必需品を編んでるわけでもないし、気楽なものですが…。
「仕手株」がわからなくて検索してしまいました。
(検索してもわからないという^^;)
なゆたさん株をやられているの??(驚)
母が使っていた編み機はシルバーではなくブラザーのでした。
編み機って廃れてしまいましたね。倒産やむなしですね…。
でもなぜ廃れたのか不思議。手編みより気軽にニット編めるのに。
M-e meowmyさん、こんばんは**
あったんですよ〜!こういうものが!
でも誤解なきよう、これってもちろん現行品ではありません。
昭和の日本にかつて存在していた遺物です…。
アメリカにも、もしかしたら同じような用途で作られた鍋があるかもしれませんね。
「Yarn Recycle Kettle」みたいな名前で(笑)
自作している方もいますね。普通の鍋の蓋に糸を通す穴をあけて試したブログがありました。
要は蒸気が効率よくあたればいいので、仕組みとしてはとても単純。
25年前の毛糸!無事再生できますように。
(25年前は私は編み物してたなぁ。懐かしい〜当時はスキー毛糸メインで使ってた!)
シャララさん、こんばんは**
「毛糸湯のし器」については、ネット検索して色々な種類が存在したことを確認しております(笑)
やかんの注ぎ口に突っ込むタイプとか!
そのやかんはきっと、石油ストーブの上でずっとしゅっしゅと音たててたあれです^^
アルマイトだから直火も大丈夫そうですけど、うっかり毛糸に燃え移ったら…なんて思うと
やはり沸騰したお湯を別途用意した方が安全かしら。
amiamimamaさん、はじめまして**
遊びにきてくださって、ありがとうございます^^
私もamiamimamaさんのブログ、何度も拝見したことあります♪
「湯のし器」使用レポも、大変興味深く読ませていただきました。
やっぱり便利なものですか!
半信半疑というか、使えなくても、昭和レトロないい味を醸してて、
持ってるだけでもいいやって気分でした(笑)
お義母さま世代だと、手編みするなら普通に家にあったものなのでしょうか。
おそるおそる、直火も試してみようかな…お湯を入れるだけだと、すぐ冷めちゃいますよね。
弱火キープならいけるかな。
使い方もご指南ありがとうございます。時計回りですね!了解です。
「Bray」は今週末にはパーツを全部編み終わりたいです。がんばります!
またぜひ遊びにいらしてくださいね。
私もまたamimamimamaさんのブログにおじゃまします^^
mocomoさん、こんばんは**
肉まんじゃなく、毛糸蒸し器ですよ!(笑)本当すごいピンポイントな用途で面白いです。
それだけ、かつての日本では毛糸の編み直しが普通に行われていたんだろうと。
いまでも毛糸の編み直しなんてザラにやってますけど、そういうレベルじゃなく、
生活上の必需品としてニットが編まれていた時代のお話ですね。
この蓋は糸巻きがついてるんだけど、蒸気をあてながらそこで糸を引っ張って回転させるから
まっすぐになる仕組みでしょうか。
ただ蒸しただけだと、駄目かも(笑)
蒸してまだ湿ってる状態でまっすぐに伸ばしたらいけそうだわ。
「Bray」順調そうで何よりです!^^
本当12月になったら一気に冷え込みますね。
毎日手編みニットとっかえひっかえして会社行ってます。
(今日はManu!)はやく「Bray」もワードローブの仲間入りさせたいです♪
hiroさん、こんばんは**
わー、やはりアルマイトのお弁当箱、使ってましたよね!
プラスチックの、お箸入れのついてるお弁当箱になったときは色も全然可愛くて嬉しかったの覚えてますが、
大人になってから思い出すと、アルマイトのお弁当箱って雰囲気あって良かったな(笑)
「湯のし器」はまさに、「どれくらいの効果があるのか?」が一番私も興味あります!
手間はなんだかんだいってかかりそうですし…。
編んでも編んでも完成に持ち込めない不遇の毛糸が眠っていまして(笑)
ラーメン玉になってはや8年経過。
強力な再生ツールが必要です(笑)がんばれ湯のし器!新型回転式!
素敵なプルを編んでらっしゃるのですね♪
総レース編みってびっくりするくらい伸びますね。「Hitofude」を編んだときに、ブロッキングしたら全体に5cmはでかくなった印象があります。
サイズ感もつかみづらくて、「Hitofude」は編み直したわ…orz
でもブロッキングしてレース模様がきれいに開花すると、編んでよかったと思うのですよね。
がんばってっくださいね♪
私の「Bray」もあともう少し〜!
anemoneさん、こんにちは
同じ記事に2度目の登場ですみません。
あれから、湯のし実験し、anemoneさんへの感謝をめいっぱい込めてレポしてしまいました。
もし、よろしかったら読んでみて下さい。
この場でご報告で申し訳ありません。
meowmyさん、こんばんは**
記事、拝見しましたよ〜!
そちらにコメント書かせていただきました^^
私の使ってみましたレポも、ぜひ読んでみてくださいね♪